明治訪問及び明治カカオレッスン参加 (Visitamos a Meiji y participamos a “Meiji Cacao Lesson”) | 一般社団法人 日本・ドミニカ共和国友好親善協会

明治訪問及び明治カカオレッスン参加 (Visitamos a Meiji y participamos a “Meiji Cacao Lesson”)

2018.06.19

6月19日(火)、現在神戸芸術工科大学の博士課程の学生で、当協会西日本担当理事のジャラセ・マルティネスさん、同大学社会課題デザイン研究所所長の見寺貞子教授と共に、株式会社明治さんへのインタビュー及び同社が主催のワークショップに参加してまいりました。今回のインタビュー及びレッスン参加の目的はジャラセさんの博士論文執筆に要する情報収集と、明治さんのプロダクトがどの様な形で一般の方々に受け入れられているのか知るためでした。まず、明治HD本社にて商品開発部専任課長スペシャリティーチョコレート担当の山下舞子さんに、どの様な経緯でドミニカ共和国産のカカオが使用され、どの様な形でプロダクトのデザインが決まってきたのか質問させて頂きました。山下さんからは、まず消費者にチョコレートの香りの違いを知って頂いた上で、カカオの産地について認識してほしい、併せて産地をイメージ出来るデザインをしてきたとの回答を頂きました(2017年2月に発売されたドミニカ共和国産カカオを利用した「ドミニカダークミルク」のパッケージは、国旗をイメージしたデザインとのこと)。また、明治さんがBean to Barの生産にこだわりつつ、カカオ産地における社会貢献活動として長年取り組んでいる「カカオ・サポート」についてもご説明がありました。

午後は表参道にある「茶茶の間」で行われた「カカオ・レッスン」に参加しました。明治菓子マーケティング部の須田さまから本ワークショップの内容や各種THE CHOCOLATEの香りの違いやチョコレートの楽しみ方、茶茶の間オーナーの和多田さまからお茶の煎れ方や異なる茶葉の味、そしてチョコレートやフルーツなどとの“マリアージュ”の奥深さについて説明があった後、ジャラセさんからドミニカ共和国におけるチョコレートとコーヒーの飲み方、そのたドミニカ共和国における習慣について都度、参加者の皆様に説明がありました。会場は様々な質問が飛び交い、非常に楽しいひと時となりました。

ジャラセさんは、ドミニカ共和国から来日し、定住した際に自国産のチョコレートやコーヒーを購入した際に嬉しかったのと同時に、全ての製品に「ドミニカ産」と書かれていたことにショックを受け(ドミニカ共和国が正式国名で、カリブ海にある別の英語圏である「ドミニカ国」とは全く別の国)、これが日本におけるドミニカ共和国産のパッケージデザインに関する研究を始めたきっかけになったとのことです。また、ジャラセさんは、日本とドミニカ共和国がお互いを「正しく」理解すべく、しっかりと日本において「ドミニカ共和国」という国名とその文化を広げることで、両国間の友好親善関係を広げるだけでなく、世界中でステレオタイプやイメージによるギャップを「デザイン」を通じて無くすことで、より良い世界を作りたいとの夢をお持ちであり、それを博士論文で纏めたいとのことです。引き続き当協会でもジャラセさんの博士論文につき、支援をさせて頂きたく存じます!

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